セブクルーズ ダイビングインフォメーション
セブクルーズはセブ島の東にあるマクタン島のセブヨットクラブを出発地として『ビサヤ』と言われるセブ界隈のメジャーポイントを網羅したクルーズです。
ボホールからのデイトリップボートも頻繁に来るバリカサグ島はギンガメアジやバラクーダの群れもあり、美しいサンゴも広がっている、セブダイビングのメッカです。
更に南下してネグロス島の南にある小さな島、アポ。ここはシリマン大学の研究施設があり、サンゴなど海洋環境の研究が行われているサンクチュアリがあります。ダイビングではグローブ、着底禁止など環境に配慮したダイビングを実践しています。
セブ島の西に位置するモアルボアルは欧米人には知られた隠れ家的リゾートですが、リーフを覆い尽くすサンゴとジンベイザメのチャンスがある海です。また沖合に浮かぶペスカドール島は魚影が濃くモアルボアルには欠かせないスポットです。さらにオオモンカエルアンコウもたくさん。
カビラオはボホール島の西にあり、巨大なバラクーダのトルネードが見られるチャンスがあります。ネジリンボウやヤノダテハゼなどの共生ハゼ、ニシキアナゴや珍しいチョウチョウウオなど多彩なダイビングが可能です。更に甲殻類もおおく、マクロも楽しい海です。
バリカサグ島
サンクチュアリ
国営のバリカサグリゾートの前にあるドロップオフのポイント。足のつく水深からリーフ上はサンゴに覆われて、スノーケラーもたくさん。ドロップオフはところどころクレバスやケーブがありマツカサやフエダイなどが休んでいる。ケーブの砂地にはニチリンダテハゼも多くいる。ここでギンガメアジの群れを見るチャンスがあり、1匹1匹の個体が大きいパラオ以上の数の群れもアリ。バーチクダムゼルやトールボッツダムゼルなども多く見かける。
ブラックフォレスト
バリカサグ島5つ☆のダイビングポイント。緩やかな斜面で下の方には名前の由来になるナンヨウキサンゴが繁る。リーフは藻類に覆われている。ここでも頻繁にギンガメアジの群れを見る事ができる。流れがあるので止まってみていると群れが頭上を覆う事もある。
カスミアジの群れや巨大なロウニンアジ、ナポレオンなども出現し、バラクーダの群れがいる事もある。そのバラクーダの群れの中に1匹だけ『ゴールデンバラクーダ』なる黄化個体がいて見られたら幸せになる?
カテドラル
パラオスポートの停泊ブイ近くのポイント。リーフは藻類とサンゴが群生する。外に目を向けるとグルクマやムレハタタテダイ、コガネススメダイなどが泳ぎ、サンゴの上にはメラネシアンアンティスやキンギョハナダイが乱舞する。日本にはいないスズメダイなどからウミウシも多い。
ダイバーズヘブン
パラオスポート停泊ブイからブラックフォレストの間に広がるポイントで、1ダイブでこのクルーズで見られる7種類のクマノミを確認する事ができる。特にトウアカクマノミは必見で、多いときには1カ所に30匹以上がいるイソギンチャクがある。時々巨大なカメを見かける事も。
外洋ではグルクマなどの群れの他、時にはブラックフォレストからギンガメアジの群れが流れてくることもある。
アポ島
チャペル
島の東側で集落前のポイント。北側はドロップになっていてケーブにはニチリンダテハゼやハナヒゲウツボなどが見られる。南に進むにつれ、リーフ斜面にはハードコーラルが密集している。テーブルサンゴの上にはスプリンガーズダムゼルやカブラやスズメダイも多く、砂地では可愛いゴールドスペックジョーフィッシュが14mほどの深度から簡単に見られる。流れも緩やかでのんびり潜れる。浅瀬はソフトコーラルの大群生。
サンクチュアリ
1日15人までの潜水制限を設けているシリマン大学研究室前のポイント。アザミサンゴの群生が他のポイントよりすばらしく、ハマクマノミが集団で暮らす『クマノミ城』なるものもある。
サンクチュアリを潜るのに別途100ペソの料金が必要になる。
コゴン
島の北東から南に向かう流れに乗って潜るポイント。緩やかに落ちていくスロープのポイントだが、ところどころ大きな根があり魚がついている。大きなロウニンアジやカスミアジ、ギンガメアジの群れなどが見られるポイント。アップ、ダウンカレントがあり潮には充分注意が必要。
ココナッツ
島の北を通り西に流れるポイント。コゴン同様流れが速く地形もスロープながら潮の流れが複雑。上級向けなポイント。エントリーポイントも流れが速いのでロープ潜行はできない事が多い。
ロウニンアジやカスミアジ、ギンガメアジを見る事ができる。水底の砂は火山性の地質のせいかグレーである。
ロックポイント
島の南端のリーフ。東西で趣が違う。東はハードコーラルがリーフを覆い、ドロップへ続く。西はソフトコーラルのスロープから砂地へと続く。雄と雌で模様の違うホシモンガラなども観察できる。ウミウシも豊富。
モアルボアル
ペスカドール
モアルボアルの沖にある無人の小島。地元の漁師格好の漁場となっているほど魚影の濃いポイント。網の隣で潜るのはご愛敬。
絶えず南から潮が流れており、潮のあたるリーフはハードコーラルが群生しカブラやスズメダイとメラネシアンアンティスやキンギョハナダイが輝きながら泳いでいる。その下20mにはスジハナダイなどというレアものからテングチョウチョウウオがいることもある。
群れの他、特筆はオオモンカエルアンコウが多い事。白、グレー黄色、黒など環境に合わせた色のバスケボールサイズが見つかる事もある。
カサイリーフ
ドロップオフのポイントでリーフはハードコーラルが密集。水深30mほどまでドロップのそこが一旦見えそこから急なスロープでさらに深度が深くなっている。
ドロップはサンゴが少なくカエルウオやヨウジウオなどを見かける。が、こんな地味なドロップがジンベイザメポイントになっている。回遊してくるジンベイがリーフをかすめて通っていく姿を目撃するチャンスが大きい!
ドルフィンハウス
カサイリーフの北のポイント。基本的にはカサイリーフと同じ地形。ところどころ横穴が開いていて水が吸い込まれていて不気味な様子。カメを見る事もしばしば。
カビラオ
ライトハウス
島の北西の角にある灯台前のポイント。島の西から入るコースと北からはいるコースがあるが、コーナー先端は30mを超す水深で注意が必要。ドロップオフにはヤマブキスズメダイやメラネシアンアンティスやキンギョハナダイ、グルクマが群れる。砂地にはヒレナガネジリンボウやニシキアナゴといったレアな小物も多い。
北からはいると藻場が広がり砂地へと進んでいく。朝一に潜るとたいてい大きなアオウミガメが見られる。また沖合にはバラクーダの群れがいる事があり、トルネードは圧巻の一言。
タリサイ
ライトハウス北のリーフから東に進んだポイント。スロープからドロップオフへ落ち込む。リーフ上はハゼの宝庫で共生ハゼの観察を行うのに適している。浅瀬にはスパインチークアネモネフィッシュが住むイソギンチャクが多い。大きなカイメンにはキスジゲントクダイとツーアイドコーラルフィッシュというチョウチョウウオがいる。
バラクーダポイント
バラクーダはいない・・。タリサイの東隣のポイント。比較的水深の浅いところでヒレナガチョウチョウウオ、テンツキチョウチョウウオがいる事もある。ブイ下にはトウアカクマノミやオオモンカエルアンコウもいる。ピンクスクワットロブスターやバイオレットボクサーシュリンプと言った甲殻類マニアにはたまらいポイントでもある。

